-HEADWAY- おさむらいさんが10年以上メインギターとして使用している「Headway HJ-523」。
2000年代中盤に少数本のみ生産されたこのモデルはおさむらいさんの使用により再び脚光を浴び、2015年に「HJ-523 STD(現行品番 HJ-523 WX/STD)」として復刻されました。
そして2020年9月、新たにHeadwayが世に送り出すのは、HJ-523 STDを下敷きとしながら、より「おさむらいさん仕様」に寄せた新モデル「HJ-523 Osamuraisan Edition」です。
この新モデルでは2000年代に生産されていたオリジナルHJ-523の元々のデザインをより忠実に再現するとともに、おさむらいさんが自身の演奏スタイルに合わせてカスタムを加えた部分までも、普及機として出来る限りの範囲で再現しています。
オリジナルHJ-523の仕様の再現 本機の開発のためにおさむらいさん本人が使用しているHJ-523を飛鳥工房に取り寄せて、改めて仕様の確認を行いました。
マスタ—ビルダー百瀬恭夫による仕様の詳細確認。
Headwayの職人百瀬にとって作られてから10数年以上経過しているオリジナルHJ-523とは久しぶりの再会となりました。
塗装の色味の微妙なニュアンスやロゼッタやパーフリングなどといった装飾部分も再現するためオリジナルHJ-523の仕様を細かく再確認しています。
HJ-523 Osamuraisan Editionのプロト品の製作中の画像。
現在では使用されていない特殊なパーフリングとロゼッタのパターンを再現しています 本人使用機を参照しながらやや赤みの強いオリジナルHJ-523のサンバーストの色味も再現しました。
おさむらいさん仕様 そしておさむらいさんが長年使用する中でカスタムを加えた部分も今回再確認し、弾きやすい低めの弦高設定やフレットのサイズ、ストラップピンの位置に至るまで、「おさむらいさん仕様」を再現するために研究しました。
おさむらいさんの音に憧れおさむらいさんのようにギターを演奏したい、そんなギタリストの要望に応えたいという思いを持って開発しています。
おさむらいさんと打ち合わせをするHeadwayビルダー百瀬と安井 おさむらいさん使用機の設定を参考として飛鳥工場の基準で最も低い弦高設定でセットアップを行います。
おさむらいさん本人直筆の証明書 Headway JT seriesから既に発売しているおさむらいさんのシグネチャーモデルHJ-OSAMURAISAN IIが「初心者にとって弾きやすいギター」というコンセプトを掲げているのに対して、HJ-523 Osamurisan Editionはいわば「本格派」の仕様。
正規品を証明するためにおさむらいさんの直筆サイン入りの証明書が付属します。
※画像はサンプルとなっております。
実際の商品とは若干異なる場合がございますのであらかじめご了承下さい。